一昨年の今頃は父の体調が思わしくなく、また妻の父親も体調がよくなかったことから夫婦二人で協力し合いながら看病や通院のお世話をしておりました。
その父も昨年の正月に鬼籍に入り、それが年明けの冬期講習初日だったことから、弔問客の応対をしながら授業を行うことになってしまいました。
その後、新型コロナウイルス感染症が国内にも蔓延しはじめ、緊急事態宣言下、学校の休校やテレワークといった措置が取られました。
当塾は地方に住む息子とオンラインでの授業準備を進めておりましたので、茨城県の休業要請を受け全ての授業をオンラインに切り替えることが出来ました。この時、「転ばぬ先の杖」という言葉の大切さを思い知りました。
何よりも助かったのは、父がパソコン関連が好きだったということもあり、遺品のパソコンがすぐに使用できたという事でした。亡き父には感謝しても感謝しきれません。
そして、感染者数は徐々に増え始め、市内の小学校や中学校高等学校も休校になるという時期もありました。当塾は、生徒の命は勿論、そのご家族や講師の安全を第一に考え、今年度は積極的に生徒募集を行いませんでした。
印刷屋さんからは、生徒募集広告を出さないのですか?と尋ねられましたが、意思を貫き通して我慢の運営を行いました。
ワクチン接種が進み、今秋にはデルタ株の猛威も下火となりました。しかし海外では新たなオミクロン株が発生し、再び感染拡大を続けている模様です。日本も水際対策を講じているようですが、国内での第六波もあるものと警戒しなくてはなりません。
兎にも角にも一筋縄では行かないこの状況、これこそ「生きる力」が試される本番であると認識し、更に精進努力を続けてゆかなくてはならないと考えています。
お陰様で、私のホームページをご覧になり、遠方からもお問い合わせを頂くことがある様になりました。こんな小さな塾が、お隣の栃木県や埼玉県からの引き合いがあるようになるとは嬉しい限りです。
皆様のご期待に背くことの無いように、講師一同全力で取り組んで参りますので、倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げまして本日のブログと致します。
稲門進学会はこれからも教育を通じて地域社会に貢献いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
