表題の意味は皆様ご存知の通りです。私たち人間は上手くゆかないことがあると他人のせいにしたり、不平不満を口にしてしまいがちです。
私もその様な人間の一人です。思い通りに事がはかどらない事があったりするとすぐに嫌な顔になり、私をよく知る人からはとても分かりやすいと言われます。
切磋琢磨することでお互いに上を目指すことは健全ですが、他の悪口を言う事で足の引っ張り合いをすることは余りほめられたことではありません。何よりも人格者と思われる人がこの様な発言をされると残念に思ってしまう事があります。
私は塾経営に関してこれまでPR(広告やコマーシャル)が大切だと考えてきました。そんな私の浅はかな考えはとんだ勘違いでした。
自分の教育理念は曲げることなく、多くの生徒たちに自塾の教育を受けてもらうにはどうしたらよいか24年間考え続け、最近やっと答えが見えてきた気がします。
「桃李は言葉を発しないのに、何故人が自然と集まり道が出来るのか」自分の胸に手を当ててよくよく考えてみました。「春には綺麗な花を咲かせ、夏には枝もたわわにおいしい実を実らせ、秋には紅葉を楽しませ、冬の厳しい寒さに耐える。」ただそれだけのことに気づかずにいた私は相当の間抜けです。
人を引き付けるには「魅力」がなくてはなりません。その魅力とは何かに気付く事が出来ればあと10年は経営を続ける事が出来るでしょう。
そしてこれは経営だけでなく、人生全般にも言えることだと思います。しっかりと学問を修め、教養のある人の下には自然と人が集まります。私は子供たちがその様に育ってくれることを願いながら日々教育を行っています。
私もこの木の様に「魅力」を持った人間になれるよう日々精進努力したいと思います。
