私には子供が二人います。一人は私学の外国語学部に通い、今年が最終学年。アルバイトしてためたお金で海外旅行(バッグパッカーですが)に行くのが趣味らしく、私とは正反対な方向の仕事に就くようです。
もう一人は、公立の医学部医学科に通う息子です。小さいころから色々なものに興味を持ち、私の趣味の一つである渓流釣りにもよく二人で出かけました(今でも暇が合えば出かけます)。
夏の朝早くカブトムシを捕まえに林に行ったり、ザリガニを捕まえに隣町の用水路に行ったり、眠い目をこすり、夜明けとともに活動していたころが懐かしく思い起こされます。
息子は小学1年生の時からサッカー少年団に入っており、暑い日も寒い日も、雨の降る日も雪の降る日もサッカーボールを追って走り回っていました。
一週間に7日のサッカー漬けは中学受検前日まで続き、受検をした後もサッカーの夜間練習に参加するという徹底ぶりでした。
そして運よく、受検した中学全部に合格し、栄東中学校に進むこととなりました。
勿論、入学式の翌日からサッカー部に入部し、引退までこれまでと同じ生活を繰り返しました。
大学入試の期間はさすがにサッカーをすることはありませんでしたが、入学すると同時にサッカー部に入部届を出したのは言うまでもありません。
職業柄か保護者の方から子育てについて尋ねられることがよくあります。
残念ながら、子育てに秘訣などありません。強いて言うなら子育てを楽しむことが子育てをうまくやる秘訣だと私は考えます。
親として、できる限りのことはやりますが、子供のプライバシーまでには踏み込まず、遠くから見守る様にして育てる事が肝要であるのです。
我が家では子供たちが小さなころから何かやるときは「家族会議」を開き、可否を決定していました。子供の意見も一票ですので、時には父親の意向が覆されることもありました。
子供の意見を聞くというのはなかなか難しいことではありますが、幼いころから意見を言える環境下に置くことは子供たちの成長に必要不可欠なものなのかもしれません。
ただし、何でもかんでも子供の言いなりになれというのではありません。
時には親としての役目をしっかりと果たし、子供に一目置かせるのも父親の大切な役目です。
子育ての最中、お父さんたちは毎日お仕事で大変かもしれませんが、時には子供たちと真剣に向き合い、様々なことを語り合うのが何よりも大切だと思います。
稲門進学会では、入塾に関係なく、教育や子育てについてご相談を承っております。
何かご心配な点がございましたら是非お問い合わせください。
