祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久しからず、ただ春の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。
平家物語は鎌倉時代に成立したとされる軍記物です。
冒頭部分を読むと寂しい気持ちになります。
「平家にあらずんば人にあらず」
平家一門のおごり高ぶり、栄華からの転落、滅亡・・・
学習塾も同じです。
私が塾を開業して38年になりますが、この間にお隣の埼玉県や栃木県から駅周辺に次々に開校ラッシュがあり、大変辛い思いをしたことがありました。
チェーン塾や大手塾は株式会社ですから当然利益が薄くなれば教室を閉じて撤退します。
私は自分の塾だけはそうではあってはいけないと考えており、出来る限り経費を節約して、その分を生徒に還元することをモットーとしています。
塾の電気工事も外部に発注せずに自ら資格を取ることで事務室のLED化を行いました。
そしてその資格を活かして電気工事士の受験コースをこの春から開講することといたしました。
六十の手習いとはよく言ったもので、時間だけはたっぷりありますので、まだまだ色々な資格試験にチャレンジしてみたいと思います。
本来であれば大学時代にもっと勉強しておけばよかったのですが、若気の至りということでそこはご容赦願いたいと思います。
というわけで、稲門進学会はこれからも生徒本位で、教育を通じて地域社会に貢献致します。どうぞよろしくお願い致します。
