27年前、大学受験に失敗し浪人が決定となりました。後悔ばかりしていた春休みでしたが、気持ちを入れ替えて予備校に通わせていただきました。
予備校には色々な学校から来ている方があり、また2浪以上の方もおり、沢山の刺激を受けました。
皆、同じ目的を持ち、一生懸命に努力を続けました。雨の降る日、夏の暑い日にクーラーのない大学の教室で模試を受け、汗で解答用紙が破れてしまって焦った思い出があります。
春先に良かった成績も、秋口になり伸び悩み、本当に辛いと思いました。母から辛かったらやめてもいいんだよと言う言葉をかけられ、これではいけないと一念発起出来たことが自分にとって何よりの思い出です。
冬になり、いよいよ出願の時。大学の入試で最高にできたと実感できたのが早稲田大学の入試でした。前年は箸にも棒にも引っかからなかった念願の学校に合格する事が出来ました。
この季節になると当時のことが走馬灯のごとく思い起こされます。
私の人生は失敗から始まっています。その失敗から様々なことを学び、それを糧に生きています。たった一度の失敗で全てが終わるわけではありません。それを伝えたくて私は学習塾を経営しています。
これまでの入試でうまくいった人、うまくいかなかった人もいます。然し、努力は決して無駄になりません。苦労して得た知識は生涯役に立つものです。私はそれだけでなく、悔しさをばねに生きる人は成功した人よりも強いと考えています。
≪速報≫
当塾からの古河中等教育学校合格者数 3名
