拙宅の仏間には標記の遺訓が掲げられています。
毎朝、ご先祖様にお線香をあげるときにこの遺訓を読むことにしています。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」
正に、未来を見通すことができない混迷の今にぴったりの言葉です。
「不自由を常と思えば不足なし。」
何としびれるお言葉か・・・
所得の伸びが見込めない中、物価高に直面し、世の中は大変厳しい状況にあります。
その様な中でも、不自由を常と思えという言葉がどれだけ私たちの心を慰めてくれるか。
本当に有難い限りです。
本日も塾をお探しの方にご来訪いただき、体験授業を受けて頂けることとなりました。
満足のゆく授業を行い、是非、入塾につながる様に一生懸命指導してゆきたいと思います。
稲門進学会は教育を通じて地域社会に貢献いたします。どうぞよろしくお願い致します。