昨日は午後から久しぶりに神宮球場に行き、母校早稲田大学野球部を応援してまいりました。
リーグ戦の途中の試合でしたが、どうしてもこの目で見たくて学生応援席の近くを陣取り、若いころに戻って英気を養ってきました。
試合結果は1-2で惜敗でした。
新しくなった国立競技場の脇を通り、千駄ヶ谷駅から新宿に戻り、山手線に乗って高田馬場で途中下車しました。
何故だか久しぶりに母校を尋ねたくなり、気が付いたらバスに乗って早大正門まで行っていました。
大隈講堂を見上げ、昔を思い出しました。
合格発表に母親と一緒に行ったこと。
受験番号を見つけ大喜びし、帰り道に蕎麦屋でお昼ごはんを食べたことを覚えています。
その母も今年の1月に亡くなりました。
思い出を辿りながら、昨日は大学から駅へ歩いてみました。
40年前近くに母と食べた蕎麦屋は跡形もなく私の記憶にのみ残ることとなります。
さて、標記の「亀の甲より年の功」ですが、大学2年生の時からこの塾を始め、今年36年目を迎えました。
還暦を目前に控えると、生徒の学力を見定めることは得意中の得意となり、どこが得意でどこを調整すれば学力を伸ばせると分かる様になってきました。
勉強でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
入塾するしないにかかわらずアドバイスさせて頂きます。
稲門進学会は教育を通じて地域社会に貢献します。どうぞよろしくお願い致します。