稲門進学会は古河で一番地さな塾です。
若いころは生徒数や教室数ばかりが気になっていましたが、この歳になるとその様なことよりも生徒たちの役に立っているかいないかの方が気になっています。
期首において生徒募集が大当たりし、大人数のクラスで授業を開始した年がありましたが、やはり一人一人を細かく見て上げることが出来ずに、退塾者が出て、苦い思いをした経験があります。
お陰様で今年も期首から一人の退塾者も出さずに塾の運営が出来ております。
少人数、適正規模は学習塾の基本の「き」であり、身の丈以上に背伸びをすると取り返しのつかないことになると認識しています。
再来週からの夏期講習をひかえ、俄かにお問い合わせが増えてまいりましたが、きちんと指導できるだけの適正規模を念頭に今、お預かりしている生徒たちのために一生懸命取り組んで参りたいと思います。
稲門進学会は、適正規模を遵守し、教育を通じて地域社会に貢献いたします。どうぞよろしくお願い致します。