当塾が古河駅西口で産声を上げてから早36年を迎えます。これも偏に御贔屓いただいております保護者の皆様や生徒の皆様、そして地域の皆様の賜物と心より感謝申し上げます。
私が大学2年生の時に創業した稲門進学会は、当初生徒2名から始まり、様々な経験をさせて頂きながら運営を続けてまいりました。
バブル崩壊から始まり、東日本大震災、リーマンショック、新型コロナウイルス感染症の世界的流行を乗り越え、口に糊することが出来ていることは奇跡とも言えます。
お陰様で、先週から俄かにお問い合わせが増加して本日もこれから体験授業の運びとなります。チラシの一枚もまいていないのに本当に有難い限りです。
有難いと言えばもう一つ。
私の父が4年前に亡くなり、私のところに菩提寺の役員が回ってきました。役員と言えば聞こえがいいのですが、色々なお手伝いをさせて頂く事を通じて仏縁を感じることができるのは、幸せなことだと思います。
他人のために、御仏のために見返りを求めず功徳を積んでゆきたいと思います。
本日は息子の誕生日。休肝日なので、授業が終わったらノンアルコールビールで遠く古河の地から乾杯したいと思います。
稲門進学会は教育を通じて地域社会に貢献いたします。どうぞよろしくお願い致します。